千葉県君津市

千葉県君津市は、房総半島ほぼ中央に位置する人口約8.4万人の市で、沿岸部は重工業地帯として発展し、内陸部の久留里地区は江戸時代に久留里藩の城下町として栄えました。「久留里城」は、戦国から江戸にかけての城の遺構を良く残す県を代表する城で、現在は天守台脇に天守を模した展望台が建っています。 「清水渓流広場」にある「濃溝の滝」は、太陽の光の差し込み方によって幻想的な光景の広がる人気の景勝地です。

その他観光スポットとして、森戸湖のリゾート　ロマンの森共和国、ロマンの森共和国、イレブンオートキャンプパーク、亀山湖、大江戸温泉物語　君津の森、久留里城址資料館、名水の里久留里かずさオートキャンプ場、日本製鉄株式会社東日本製鉄所君津地区、ロマンの森キャンピングロッチ、道の駅ふれあいパーク・きみつ　きみつふるさと物産館、渡邉いちご園、つねずみ苺園などがあり散策におすすめです。 鉄道はJR内房線・久留里線が通っており、久留里線沿線地域には、木更津駅から乗り換える必要があります。君津市東坂田にある君津駅は、JR内房線の駅で普通・快速・通勤快速・特急列車が停車し、 主な駅のアクセスとして、千葉駅・京成千葉駅までは約49分、西船橋駅までは約65分、 駅の周りには、住宅や商業施設などからなる市街地が広がっているほか、スーパーマーケット・大型家電量販店・金融機関などが多く集まっているので利便性の高い地域といえます。道路は、駅の南側・北側ともにバスの停留所があり、周辺地域を結ぶ市内循環バスや、東京駅八重洲口前・浜松町・羽田空港などに向かう高速バスが利用可能で、館山自動車道君津ICが通り、君津バスターミナルからは新宿に向かう高速バスも出ています。 君津駅と木更津駅の間は、内房線で最も駅間距離の長い区間となっています。

環境取り組みについて

君津市の環境の取り組みとして、「エコスクールきみつ認定制度」を制定し、環境にやさしい学校づくりに取り組む市立小・中学校を「エコスクール」に認定しており、児童及び生徒の環境を大切にする心を育み、環境に配慮したライフスタイルを身につけることを目的としています。宴会時の食べ残し（食品ロス）を減らすキャンペーンとして「3010（さんまるいちまる）運動」を実施しており、市の花である「ミツバツツジ」にちなんで、328（みつば）運動として実施しています。