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廃蛍光灯

蛍光灯の処分・回収【産業廃棄物処理】リサイクル

蛍光灯の処分・回収【産業廃棄物処理】リサイクル

使用済み蛍光灯は、産業廃棄物であるということをご存知でしたか?企業や事業所が蛍光灯を処分するには産業廃棄物処理する責任があります。


蛍光灯の処分とリサイクル


蛍光灯の多くは廃棄物として、破砕して埋め立てにて処分されます。
しかし、蛍光灯の中には微量の有害物質である水銀が含まれており、廃棄の際には適正な処分が義務付けられています。
工場や会社で使用した蛍光灯は産業廃棄物となり、排出する事業者には排出責任があります。
しかし、破砕されて埋め立てする場合、埋め立てられた蛍光灯から水銀が放出され、環境汚染を招いてしまう危険性があります。
適正に処理しなければ人体の健康にも影響が出る恐れがあります。
この事から蛍光灯を適正に処理する事が強く望まれています。

平成29年10月1日より廃棄物処理法の法の改正により蛍光灯・HIDランプが【水銀使用製品産業廃棄物】に指定され、廃棄時における取扱いが厳しいものとなりました。 排出事業者は運搬・処分基準に適合した業者に処理を委託することが義務づけられ、専門業者しか蛍光灯の処分は行えません。 不適正処理に対して排出事業者も連帯責任並びに現状回復の措置命令(最高刑:5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金(法人罰金1億円))等の法改正が成立し、特定有害物質に指定されている水銀を内蔵した使用済蛍光灯のリサイクル処理が急務となっています。

 


蛍光灯リサイクルの特徴


1.有害物質である水銀を安全に回収

蛍光灯に封入されている水銀は、有害物質であり飽和蒸気圧が高いため、破砕などによって飛散すると、大気中に汚染が広がる可能性があります。 DSPでは、蛍光灯を割らずに集荷し水銀を安全に回収します。

2.最先端のリサイクルシステムを追求

リサイクル技術の向上により、水銀、蛍光粉、鉄、ガラス、アルミ、プラスチックなど、蛍光灯を構成している全ての部品を分別回収しリサイクルを実現しています。

3.国内最大規模の蛍光灯リサイクルプラント

蛍光灯リサイクルプラントの処理能力は、年間21,000トン。使用済み蛍光灯を全国から回収し、リサイクルを実現する工場としては国内最大規模を誇ります。
DSPは、蛍光灯においては、多種多様な蛍光灯の回収に対応しており、年間21,000トンの使用済み蛍光灯を全国から回収しリサイクル実現、CSR活動に積極機に取り組んでおります。
また、蛍光灯に封入されている水銀は有害物質である為、大気汚染の危険性があり地球環境に悪影響を及ぼす可能性があります。有害物質を安全に処理する為には適切な方法で蛍光灯を処理しなければなりません。蛍光灯を割ることなく安全に回収し、蛍光灯や水銀製品へ再利用しております。
蛍光灯の処理のことなら株式会社DSPへ是非お任せください。

 


蛍光灯回収の取引実績・ご依頼の多い企業様


DSPでは、関東を中心に飲料メーカー様や商社様、リース企業様、清掃業様など様々な業種の企業様とお取引させて頂いております。DSPでは、蛍光灯の他にも要らなくなった乾電池や電球の回収も行っております。リサイクル回収をご希望のお客様は、弊社DSPまでご相談ください。

  • 工場様
  • メーカー様
  • 電気設備事業者様
  • ビル解体業者様
  • 商業・レジャー施設様
  • マンション・ビル管理会社様
  • 店舗運営者
  • 学校様
  • 病院様

 


蛍光灯の処分・リサイクル業者にお任せください


蛍光灯の種類はたくさんあり、種類ごとに処分方法が異なります。
蛍光灯を処分するのにも困っていませんか。
蛍光灯が運搬中に荷崩れしないようにストレッチフィルムを巻いて運搬します。廃蛍光灯のように割れてしまう物に関しては養生梱包をして慎重に運搬いたします。
しかし、多種多様な蛍光灯に対応可能な最先端のリサイクル技術により、あらゆる形状の蛍光灯のリサイクルが可能になりました。
回収された廃蛍光管は、切断、破砕、洗浄・乾燥などの工程により、ガラス・電極部・蛍光粉・鉄・アルミ・プラスチック・水銀に分別し再資源化をはかります。
蛍光灯を構成している全ての部品をリサイクル出来る技術があります。
有害物質である水銀は粉砕などによって飛散すると、大気汚染の原因にもなりますので弊社では、水銀を安全に回収し再利用いたします。
懲役や罰金等の罰則が科せられることがあります。

 


回収可能な蛍光灯


蛍光灯管を割らない状態での回収する必要があります。
さらに、分別及び荷姿にご協力をお願いいたします。

分別区分

直管形(110W・40W等)コンパクト形
丸型HIDランプ(水銀灯)
電球形ネオン管

など、種類毎に分別下さい。
※コンテナ搬入の場合、110Wの上に40Wの上積みは危険ですのでお止めください。

廃蛍光灯やHIDランプを処分する際は他の廃棄物との混合を避け、破損させないよう十分配慮の上専門の業者へ処理を委託するようにしてください。適切な廃棄物処理を行う為にもお困りの事がございましたらお気軽にDSPまでご相談下さい。

 


蛍光灯処理フロー


処理工場において、蛍光灯は直管・丸管・コンパクト管の3つに分別します。
そして、それぞれの処理機(専用ライン)で切断し、蛍光灯を構成しているす全ての部品を細かく分けていきます。また、蛍光灯を割らずに回収することで、有害物質である水銀を安全に処理しています。
そして、水銀は蒸留・洗浄後、リサイクル原料へと生まれ変わり、蛍光灯や水銀製品等へ再利用されます。

 


お客様の声


蛍光灯を1000本出ています。まとまっての処分に困っていました。量が多いほどコスト減になるので助かります。(ビルメンテナンス会社様)
100本から回収していただけるのでありがたいです。これまでのところは1000本からでしか回収がなかったので便利です(小売店様)


廃蛍光灯回収 対応地域


関東

関東全域

東京都|神奈川県|埼玉県|千葉県|栃木県|群馬県|茨城県

お問い合わせ

 

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