お役立ち記事

【新宿区】飲食店のごみ回収業者の選び方|定期回収の費用相場と依頼の流れ

▼この記事でわかること
新宿区の飲食店が抱えるごみ問題
新宿区の飲食店から出るごみの種類
事業系ごみは家庭ごみと何が違うの?
新宿区でごみ回収業者を選ぶ3つのポイント

新宿区での回収費用の目安
弊社の新宿区での回収実績
ご依頼の流れ
よくある質問
まとめ

新宿駅の様子

新宿区の飲食店が抱えるごみ問題

新宿区は歌舞伎町・西新宿・新宿三丁目・神楽坂など、多様な飲食店が密集するエリアです。居酒屋・バー・ラーメン店から高級レストランまで業態の幅が広く、営業時間も深夜や早朝にまたがる店舗が多いのが特徴です。

深夜営業の飲食店が多いエリアでは、ごみの排出時間が一般的な収集時間と合わないことがよくあります。「営業終了後の深夜にごみが出るが、回収のタイミングが合わない」「繁華街のため店舗前にごみを置いておくとカラスや通行人とのトラブルになる」といったお悩みをよく伺います。

また飲食店から出るごみは家庭ごみとは異なり「事業系ごみ」として扱われ、自治体の収集サービスを利用することができません。適切な業者への委託が法令上の義務となっています。

本記事では新宿区の飲食店オーナー様に向けて、ごみの種類・回収業者の選び方・費用相場・依頼の流れを解説します。

新宿区の飲食店から出るごみの種類

飲食店が並ぶ新宿区の街並み

  • 生ごみ・食品くず
    調理くず・食べ残し・飲料の残りなど。居酒屋やバーが多いエリアでは、深夜にかけて生ごみの量が増える傾向があります。
  • 廃食用油
    揚げ物メニューを提供する店舗から出る使用済み食用油。液体のため一般ごみとして廃棄できず、専門業者による回収が必要です。
  • 空き瓶・空き缶
    居酒屋・バーから大量に出る容器類。新宿区は飲食店の中でも酒類を提供する店舗の比率が高く、発生量が多くなりやすい品目です。
  • 段ボール・紙類
    食材や酒類の仕入れに伴う梱包材。資源として回収できる場合もありますが、汚れがある場合は事業系ごみとして処理が必要です。
  • 厨房まわりの汚泥・廃液
    グリストラップから発生する汚泥や廃液。定期的な清掃と適切な廃棄が法令で求められています。

事業系ごみは家庭ごみと何が違うの?

「少量だから家庭ごみに出しても大丈夫では」と思われがちですが、これは廃棄物処理法違反にあたります。

事業活動から出るごみは「事業系ごみ」として区別され、事業者自身が適切な処理業者に委託する義務があります。違反が発覚した場合、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科される可能性があります。

事業系ごみは「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」の2種類に分類されます。

種類主な内容収集できる業者
事業系一般廃棄物生ごみ・紙くず・空き瓶缶など自治体の許可を受けた一般廃棄物収集業者
産業廃棄物廃食用油・廃液・汚泥など都道府県の許可を受けた産業廃棄物収集業者

飲食店からは両方の種類のごみが出るため、両方の許可を持つ業者にまとめて依頼できると管理が非常にシンプルになります。

新宿区でごみ回収業者を選ぶ3つのポイント

新宿区の商業施設ビルの様子

①一般廃棄物・産業廃棄物両方の許可を持っているか

飲食店からは一般廃棄物と産業廃棄物の両方が出ます。それぞれ別の業者に依頼すると管理が煩雑になり、コストも高くなりがちです。両方の許可を持つ業者に一元化することで、請求窓口がひとつにまとまり管理が楽になります。

② 深夜・早朝などの営業時間に対応できるか

新宿区は深夜営業の飲食店が多いエリアです。一般的な収集時間に間に合わない場合、回収時間帯に柔軟に対応できる業者かどうかが重要なポイントになります。

③ 料金体系が透明か

ごみ回収の料金は業者によって大きく異なります。契約後に追加料金が発生するケースもあるため、見積もり時に以下の点を必ず確認してください。

  • 基本料金と従量料金の内訳
  • 品目ごとの料金設定
  • 回収時間帯指定時の追加料金の有無

新宿区での回収費用の目安

新宿歓楽街の様子

回収費用はごみの種類・量・回収頻度によって異なりますが、新宿区の飲食店における一般的な目安は以下の通りです。

業態月額費用の目安回収頻度の目安
カフェ・軽食店1〜3万円程度週1〜2回
ラーメン・定食店4〜7万円程度週6〜7回(毎日回収)
居酒屋(個人・小規模店)3〜5万円程度週3回〜
バー(BAR)1〜2万円程度週1〜2回

居酒屋・バーが多いエリアでは空き瓶・空き缶の量が多くなる傾向があり、品目数に応じて費用が変動します。複数の品目をまとめて依頼することで、個別契約よりもトータルコストを抑えられるケースが多くあります。

弊社の新宿区での回収実績

弊社では新宿区内の飲食店様からも事業ごみ定期回収のご依頼をいただいております。

歌舞伎町・西新宿・神楽坂など新宿区内のエリアに対応しており、居酒屋・バー・ラーメン店・カフェなど幅広い業態のお客様にご利用いただいています。

新宿区は深夜営業の店舗が多いエリアですが、営業時間に合わせた回収時間のご相談にも対応しています。生ごみ・廃食用油・空き瓶缶・段ボールなど複数の品目をまとめてご依頼いただくことで、管理の手間を減らしながらコストの最適化を図られているお客様もいらっしゃいます。

東京23区を中心に幅広いエリアで実績を重ねており、新宿区エリアにおいても丁寧な対応を心がけています。まずはお気軽にご相談ください。

ご依頼の流れ

高層ビルが立ち並ぶ新宿区の街並み

ご依頼は主に以下のステップで進みます。

STEP 1:お問い合わせ

電話またはWebフォームよりお気軽にご連絡ください。現在のごみの種類・量・回収頻度のご希望をお聞かせいただければスムーズです。

STEP 2:現地確認・お見積もり

担当スタッフが店舗へ伺い、ごみの種類・量・保管場所を確認した上で正式なお見積もりをご提示します。もちろん無料です。

STEP 3:契約

お見積もり内容にご納得いただけましたらご契約となります。料金・回収頻度・回収品目を明記した契約書をお渡しします。

STEP 4:定期回収スタート

ご指定の曜日・時間帯に定期回収を開始します。回収頻度や時間帯の変更、品目の追加も随時対応可能です。

よくある質問

よくある質問

Q. 飲食店のごみは家庭ごみとして出してもいいですか?

飲食店などの事業活動から出るごみは「事業系ごみ」として扱われるため、家庭ごみとして出すことはできません。廃棄物処理法により、事業者は適切な許可を持つ業者に処理を委託する義務があります。違反した場合は5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科される可能性があります。

Q. 事業系一般廃棄物と産業廃棄物は何が違いますか?

事業系一般廃棄物は生ごみ・古紙・空き瓶缶など家庭ごみに近い性質のもの、産業廃棄物は廃食用油・廃液・汚泥など事業活動に特有のものを指します。それぞれ収集できる業者の許可が異なるため、両方が発生する飲食店では両方の許可を持つ業者に依頼するとまとめて対応できます。

Q. 深夜営業ですが回収時間の相談はできますか?

業者によって対応可能な時間帯は異なります。深夜・早朝営業の店舗の場合、営業終了後や開店前など店舗の都合に合わせた回収時間を相談できる業者を選ぶことが重要です。

Q. 複数の品目をまとめて依頼できますか?

生ごみ・廃食用油・空き瓶缶・段ボールなど複数の品目を一社にまとめて依頼することは可能です。品目ごとに別の業者に依頼するよりも管理が簡単になり、トータルコストを抑えられるケースもあります。

Q. 契約後に回収頻度や時間帯を変更できますか?

一般的に、事業の状況に合わせて契約後も回収頻度や時間帯の変更に対応している業者がほとんどです。繁忙期の一時的な頻度アップなども事前に対応可否を確認しておくとよいでしょう。

まとめ

新宿区は歓楽街・オフィス街・住宅街が混在する多様なエリアであり、飲食店の業態も居酒屋からレストランまで幅広いのが特徴です。特に深夜営業の店舗が多いエリアでは、回収時間帯への対応力が業者選びの重要なポイントとなります。

事業系ごみは法令上、家庭ごみとは明確に区別されており、適切な許可を持つ業者への委託が事業者の義務です。一般廃棄物・産業廃棄物それぞれに対応できる業者にまとめて依頼することで、管理の手間とコストの両方を抑えることができます。

業者選びの際は許可の有無・回収時間帯への対応力・料金の透明性の3点を軸に比較検討することをおすすめします。

  • 一般廃棄物
  • 産業廃棄物
  • 古紙回収
  • グリストラップ清掃

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小川貴晴

この記事の監修者 小川 貴晴

株式会社DSP 代表取締役

創業21年。2,000社以上の廃棄物管理を支援。 飲食店・医療機関・福祉施設・美容室・物流倉庫など幅広い業種の廃棄物管理に携わり、 廃棄物処理法や実務に役立つ情報を発信しています。

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